
06:30~ 起床
07:00~ 朝食
08:45~ レクチャー:「温暖化以外で、北極に悪影響を及ぼす原因」について
By Dr.Neil Hamilton
10:30 北緯80°を通過
10:45 1頭目の北極グマ発見
13:00~ 昼食
14:30~17:30 Raudfjorden湾付近をボートで探索
18:30~20:15 夕食
20:30~ レクチャー:「有効なロビーイングの仕方」について
By Keith Stewart
今朝のレクチャーでは、「温暖化以外で、北極に悪影響を及ぼす原因」についてWWF北極プログラムディレクターのNeil Hamiltonさんに説明していただいた。彼は北極に悪影響を及ぼす原因として、主に3つのことを説明してくださった。まず、タンカーからの海への石油流出である。そして、魚の乱獲である。最後に、温暖化によって出現した北極航路についてである。このレクチャーを通して、温暖化だけではなく、さまざまなファクターによって北極の環境は決まっていくのだなと再認識させられた。日本は石油の大消費国であり、また、魚介類も多く輸入している。つまり、北極で起こっている魚の乱獲問題や石油流出の問題などは、日本にとって無関係なことではないのだ。日本人はこのような現実を認識していかなければならないことが分かった。
レクチャーの後、北緯80°まで北上した。実際ここに来るまで、北緯80°は厚い氷が一面に広がっているイメージがあった。しかし、現実は違っていた。氷が一面にあるどころか、薄い氷が点々と散らばっていた。これも、温暖化の影響だろうか。
その後、昼食を取り、ボートでRaudfjorden湾付近をボートで探索した。湾の奥には、今にも崩れそうな氷山がそびえたっていた。また、付近の島には、トナカイや名前も分からないがおびただしい数の鳥が生息していた。
