北極に映った未来

By yurikom

日本に帰ってきて2日。いまだにうまく説明ができていない。この2週間。

こんな経験初めてだ。この目で見たのに。感じたのに。すべて説明するのがこんなに難しいなんて。

ただ1つ言える事はこの旅が私にとってなにかのきっかけになるものだったってこと。

 

北極という場所は神秘的な場所だと思った。すべての命そこを原点に動く、そんな場所。

温暖化とか気候変動とか、そういう現象を肌で感じるのはとても難しかった。私は研究者じゃないから、比較したりはできないから。

でも確かにそこにあるんだ。

温暖化で溶けた氷は目には見えない。でも私には見えた。温暖化で溶かしてはいけない何かが。

 

私が温暖化を気にするのには理由がある。いつかブログに書いたかもしれないけれど。

もし50年後、100年後、世界がまったく違ったらどうする?

そんなのまだまだ先の話・・・・かもしれない。でもいつか、それが明日になる日がやってくる。

そして「今」温暖化は起こっている。

北極を背にしながら私の目に浮かんでくるのはまったく違った世界だった。

いつもこの旅の中で私の頭の中ではフィリピンでであった少年の笑顔がこびりついて離れなかった。

貧困に苦しむ彼らは、毎日明日の命を考えながら生きている。50年後のことなんて考えてる余裕はない。

でもね、そんな彼らが真っ先に被害者になる。

じゃぁ誰が50年後の未来を考えられる?それは豊かな国に住む私たちの仕事だ。

 

私には守りたい未来があります。私には守りたい仲間がいます。未来の子供たちがいます。そんな子供たちには夢だってあります。守りたい北極があり、守りたい地球があります。

コペンハーゲンでの失敗は許さない。

私たちが決めたとりあえずのゴール。未来のためには今が必要です。今どういう明日を作るのか?誰のためにあしたを作るのか?

この私たちの声がコペンハーゲンまで届きますように。

でも祈ってるだけじゃ、変わらない。でもここで出会った仲間と私は変えていけると思う。

 

 

かえるのは「未来」、ではなく「今」。

 

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